文部科学省の大学支援事業をめぐり、
東京医科大学に便宜(都合よくってこと)を
図った見返りに、佐野太氏の息子を
裏口合格させてもらった、くだんの件。
その便宜を図った人物が浮かび上がってきました。
その人物とは、同大学の理事長である、
臼井正彦氏(77)だったのです。
芋づる式にこういう件って、
いろんな人物が出てくるんですよね・・・
ということで、臼井理事長について
気になることを調べてみました。
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臼井正彦(東京医大理事長)の学歴と経歴に顔画像は?
文部科学省の佐野太に対し、東京医科大学の臼井正彦理事長と鈴木衛学長は、佐野太の息子を同大に合格させるよう学内に指示していた事がわかった。77才の理事長、他にもいろいろと余罪があるんじゃないでしょうか。 pic.twitter.com/f2f9rJ8fZA
— 加茂英司 (@eiji_kamo) 2018年7月5日
関係者によると、臼井理事長は昨年5月、東京医科大を私立大学支援事業の対象とするよう当時、官房長だった佐野容疑者に依頼したという。謝礼として、今年2月に入試を受験した佐野容疑者の息子の点数を加算し、不正に合格させた疑いがあるという。
引用元:https://www.sankei.com
いやいやあかんでしょ。
裏口入学。
真面目にお医者さん目指して頑張ってきた、
学生さんたちに失礼です。
でも今回の件で、結局のところ、
佐野太氏も捕まり、息子さんも入学できないでしょうね。
ズルはだめ。
その件に関わってたのが、まさかの理事長と、
鈴木衛学長(69)も。
う~ん・・・
ということで、理事長の経歴や学歴を調べてみました。
眼科の権威らしいです。
名前:臼井正彦(うすいまさひこ) 生年月日: 年齢:77歳(2018年7月5日現在) 出身:静岡県下田 出身校:東京医科大学 |
「経歴や学歴」
- 中学までは、地元下田市で学ぶ
- 都立明正高等学校卒業
(都立千歳高等学校と統合されて、
東京都立芦花高等学校となっている) - 1966年:東京医科大学卒業
- 1974~75年:フランスパリ大学オテルデュ病院眼科留学
- 1978年:東京医科大学眼科学助教授
- 1987年:同教授
- 1994年:同主任教授。学校法人東京医科大学理事。東京医科大学病院副院長
- 2003年:同病院長
- 2008年:学長
- 2013年:13代目理事長就任
輝かしい経歴ですね。
コレほど立派な経歴をお持ちな、
人格者でおられるはずが、
今回のようなことを。
著書もたくさん出されており、
眼科における著書多数。
東京医科大学の理念に、
「患者とともに歩む医療人を育てる」
という素晴らしい理念を掲げられています。
その理念に今回されたことは、
正反対なことをされてますよね。
この著書のタイトルをみればみるほど・・・
臼井理事長、ご自分の胸に手を当てて、
考えてみてください^^
今年2月の同大医学科の一般入試は、
3535人が受験し214人が合格。
倍率は16・5倍だったそう。
真面目に勉強した学生さんが可愛そうです・・・
[ad#co-2]妻や息子も気になる!
御年77歳。
地位も名誉も手中に収めた男に、
妻や息子はいるのでしょうか?
調べてみると、奥さんは薬剤師で、
子供は3人。
息子さんがいるかどうかは
わかりませんでしたが、
6歳づつ離れていて、
みんなお医者さんになったそうです。
ちなみに末っ子の長女さんは
結婚されているそうですよ。
ん?ということは、上二人は息子さんですね。
二人の息子に、娘一人。
すべて医者。
そして妻は薬剤師。
ヒエラルキーの頂点ですね・・・
最後に一言!
こういうい事って、どの大学でも
行われているのでしょうか?
権力って恐ろしいですね・・・
子供を持つ親として、恥ずかしくない
親でありたいと思うのでした。
それでは今回はこのへんで。