春は桜、夏といえばホタル!
この夏、ホタル観賞を考えている方、
多いのではないでしょうか。
インスタ映えしそうですし、
綺麗に撮りたいですよね。
ホタルを綺麗に写真に撮りたいんだけど、
ホタルって写るのでしょうか?
綺麗に撮るコツはある?
気になることを調べてみました!
それではいってみましょう!
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ホタルを写真に撮りたい!写る?
ホタルが飛び交う姿はとても幻想的!
最近はTwitterやインスタグラムなどの
SNSに写真をアップする人が増え、
ホタルの写真を是非撮りたい!
という人も多いはず。
しかし、ホタルを撮影するには
ちょっとしたコツが必要なんです。
というのも、ホタルの光は
非常に弱弱しいんです。
カメラの映像には残りにくいんです。
フラッシュなんて焚こうものなら、
フラッシュの光にホタルの光は負けてしまいます。
さらに、ホタルがフラッシュの光に
驚いてしまう恐れも。
ホタルを撮影するときは、
ホタルの光をじっくり捉えるため、
シャッターを長く開く必要があります。
詳しく見て行きましょう。
ホタルを綺麗に撮る方法!
シャッターを長く開いて、
ホタルの光を映像に焼き付ける……
想像はできますが、そもそも専用のカメラではなく、
スマホのカメラにそんなことできるのでしょうか?
残念ながら最初から実装されているカメラアプリでは
ホタルを撮影するための、夜の撮影用カメラは
無いことが多いです。
ですが、いろんなアプリがインストールできるのも
スマホの魅力のひとつ!
あるんですよ、ホタルが撮れるカメラが!
こちらです!
これは、夜撮カメラといって、
夜の撮影に適したカメラです。
花火やペンライトの残像もばっちり写るので、
ペンライトで空中に描いた文字もうつります!
なので、ホタルの儚い光でも
追いかけてくれるんですよ。
ホタルの光はとても弱いので、
シャッタースピードは20~30秒にしましょう。
長時間露光するので、カメラを固定しないと、
ブレブレの見づらい写真になります。
もしも三脚がない場合は、他のもので
固定する必要があります。
シャッターを切っている間に、
懐中電灯などの光が入ると、
せっかくの一枚がパーとなってしまうので、
周りの環境にも注意してください。
また、絞りと感度の調整や、
ピント合わせも重要になってきます。
暗くなってからピントを合わせるのは
とても手間がかかりますので、
明るいうちにポジションを決めて、
ピント合わせをしておくと安心ですよ。
ホタルを撮るその他の方法!
スマホ以外でホタルを撮るなら、
一眼レフで本格的な撮影をするのがおすすめ!
レフで本気撮影をすると、
こんな感じの写真が撮れるんです!
広島県某所にて📷
こちらは久しぶりにOLYMPUSのOM-Dで撮影📷 今更ながらOLYMPUSは色んな機能が付いていて便利で楽しい😄
Date. 2018.06#写真好きな人と繋がりたい #写真で伝えたい私の世界 #ファインダーの越しの私の世界 #一眼レフ #カメラ #蛍 #ホタル #firefly pic.twitter.com/gMR9CV2uQQ— fukachan. (@fukachan1414) 2018年6月20日
幻想的ですよね~!
ホタルが飛んだ軌跡もバッチリ写ります。
一眼レフでシャッター時間を長くすると、
それはたくさんのホタルの乱舞を撮影できます!
しかし、シャッターを開いている間に、
余計な光が入らないように注意して撮影してください。
ホタルがあまり飛んでいないときは、
写真を合成しちゃいましょう!
ホタルが多く飛び交っている写真を
撮りたいですが、実際にはホタルは
一度に多く光らないことがあります。
そういう時は、複数の写真を撮影して合成し、
ホタルがたくさんいたことを、
写真を見た人に伝える方法があります!
同じ場所、同じ角度で撮影した写真を
合成して、ホタルが沢山飛んでいるように
見せることができます。
本格的な写真合成を行うには、
パソコンを使用するのがおすすめです。
パソコン版のPixlr Editorなどをインストールし、
一枚の夜景にたくさんホタルを飛ばしましょう!
ただ写真を重ねただけでは、
一番上の写真だけが表示されて終わりですが、
Pixlrには写真の明るい部分を見分ける機能があり、
ホタルがいるところだけを
強く合成することができるんです。
つまり、重ねた写真から、
ホタルだけを抽出して重ねられるというわけ!
これは便利ですね~!
ちょっと寂しい写真も、
ホタルの存在感のある写真に
変えることができますよ。
最後に一言!
いかがでしたか?
ホタルに感動したら、
その感動をSNSにアップして
自慢したくなりますよね!
カメラを駆使して、綺麗なホタルを
写真にしっかり保存しましょう!