皆さんは天体観測は楽しみますか?
流星群が見れるという日は、
ベランダ等に出て空を眺める人も
いると思います。
もうすぐ木星が接近して、
観測ができるようになるという
ニュースが話題になっています。
木星・土星・火星が2018年5月10日から
夏にかけて相次いで接近するので
明るく並んで観測できるそうです!
一生に一度あるかないかの
天体ショーですので、
良い機会ですからみなさんも
天体観測を楽しみませんか?
- 木星を観測しよう!
- 観測するのによい方角や場所は?
- おすすめの望遠鏡は?
- こんな商品もあります!
と言う順番でご案内いたしますので
是非チェックしてくださいね!
まずは木星がやってきます!
それではいってみましょう!
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木星を観測しよう!
木星が最接近するのは、
5月10日と言われています。
皆さんがお住まいの地域の5月10日の
天気をチェックしておきましょう。
天体観測マニアは絶好ポイントへの移動の
計画も立てるほど貴重な機会ですよ。
木星・土星・火星が同じ方角に見えるのは
大正11年(1922年)以来でおよそ100年ぶり!
最接近するのは、
- 木星が5月10日
- 土星が6月28日
- 火星が7月31日
国立天文台の資料によると、
現在も午前2時ごろには
南西から南東の空に
月とともに並んでおり、
木星がマイナス2・5等級と
最も明るいんだそう。
色は木星が薄茶、土星が黄色、火星が赤色で、
肉眼でも色の違いが分かるほどに
はっきりした違いがあるそうです。
観測するのによい時間帯や方角は?
木星は最接近するのは2018年5月10日ですが、
8月ごろまで観測することができます。
「夜半の明星」とも呼ばれる木星は、
月を別とすれば、夜空で一番目立って
明るく見える星なんだそう。
木星はとても明るく、町明かりがある場所でも
簡単に見つけることができるそうです。
2018年の木星はてんびん座に位置していて、
おとめ座の一等星スピカと、
さそり座の一等星アンタレスの間を行き来します。
5月は日没前に昇ってきて、
宵のころに南東の空、
深夜に南の空に見えます。
6月は宵のころに南の空、
深夜に南西の空に見えるんだそう。
今が一番きれいに見える時期だそうですよ!
木星の位置の変化は
肉眼でも楽しめるくらいはっきりしている
そうですよ!
ちなみに、こちらのアプリがあれば、
スマホを向けた方向の空を、
画面にシュミレーション
してくれるので、木星のある方向や、
周りの星、星座の名前も簡単に
わかっちゃうすぐれもの!
時刻と場所を設定することで
星空を再現できるアプリです。
デジタルコンパス対応機能もついていて、
iPhoneをかざした方向の星空を、
そのまま画面に映し出すことが可能!
これもってGOですね!
場所はどんな所が良いの?
本格的な天体観測を
楽しみたい方は国立天文台野辺山のある
長野県に集まるようです。
しかし、晴れていて明るすぎない場所で
あれば木星の観測は比較的簡単なので
近い場所で絶好のポイントを探しましょう。
まちなかで見えるということですが、
せっかくなら他の星もきれいに見える、
展望台などにいかれてもいいのでは?
せっかくの機会なので、
ちょっと下調べしていきましょうね!
『星が綺麗に見える場所 地域名』
なんて調べたら、いいとこ見つかるかもです^^
ちなみに私の住む京都だと、
美山町の道の駅なんかがおすすめ!
駐車場もキレイですし、
空気もキレイ!
満天の星空が見られると思います!
おすすめの望遠鏡は?
肉眼だけじゃ物足りない!
せっかくだから望遠鏡で観測したい!
という方におすすめの望遠鏡を
ご紹介いたします。
お子さんの夏休みの自由研究にも
ぴったりですから、是非ご検討ください!
1万円以内で購入できる!
屈折式 天体望遠鏡 レグルス50の
ご購入は下のリンクをタップ!
⇒天体望遠鏡 レグルス50 日本製
天体観測の入門編にぴったりの、
1万円以内で購入できる望遠鏡です。
手軽に持ち運びしやすいサイズなので、
キャンプなどのアウトドアに持ち出しやすい!
初めての方にも安心の、カラーの写真付きの
説明書が嬉しいセットになっています。
さらになんと、スマホアダプタが付属していて、
ご自身のスマホに接続すれば、
天体望遠鏡で見た天体を撮影したり動画を
録画したりすることができます。
その時は、こういうアプリを
ダウンロードしておくと、
よりキレイに木星が撮影できますよ!
100年に一度という、
折角の機会なので、数百円の投資で、
すごくきれいに木星がとれるなら、
ダウンロードする価値もあるのでは?
ダウンロードはこちら!
⇒夜撮ムービーで木星をキレイに撮影する!
撮影したものをSNSに投稿して自慢したり、
写真を印刷して自由研究の
レポートに貼り付けたりすることも可能!
望遠鏡は一人で覗くものですが、
映る景色をスマホの画面に映せば
同時に皆で楽しめますので
盛り上がること間違いないです!
初心者はまず、月から見つけるといいでしょう。
月は夜空でもっとも明るく、
初心者でも見つけやすいです。
月が見つけられたら、次に木星を見つけましょう!
木星ってどんな星?
木星とは、太陽系で
内側から5番目の星です。
太陽系のなかでも大きさ、質量ともに
最大の惑星です。
夜空では月の次に明るく肉眼でも
観測しやすいことから、
古代から観測されていて、
多くの文明で神話や信仰の対象となって
いたようです。
英語ではJupiterと表記します。
とても大きいので、望遠鏡をつかうと
木星の特徴である表面の縞模様や、
大赤班も観察できるようになりますので
さらに面白くなりますよ。
天体観測におすすめのグッズ!
天体観測をするなら、望遠鏡以外にも
用意しておくと便利なものがあります。
・薄手のブランケット
夏とはいえ、夜は冷える恐れがあります。
薄手のブランケットを持っていけば、
小さなお子さんが眠くなっちゃった時も
安心ですよ。
・虫よけスプレー等の虫対策
夜は蚊などの虫が飛んでいます。
皆さんが持っている明かりで
虫がよってくるかも;
虫よけスプレーをしておきましょう!
アウトドア用蚊帳などもあると快適!
・アウトドアテーブル&椅子
宇宙ではゆっくり時間が流れていますから、
天体観測は楽しみ方によっては数時間その場に
滞在することになります。
テーブルや椅子を持ち込んで、
ゆっくりお茶や夜食を楽しみながら
のんびり観測しませんか?
・湯沸かし器もあるとさらに充実!
明かりが少ない場所には
コンビニなんてありませんから、
湯沸かし器は非常に重宝しますよ!
最後に一言!
いかがでしたか?
宇宙で起こる現象は私たち人間にとっては
一生に一度経験できるかどうかの世界!
絶好の機会を逃さず、是非楽しんでくださいね。